2025/08/31

庭の不要土減らし

格安の海外サイトで買ったトレリスを、家の外柱に取り付けてみました。

ここには年明けに”つるバラ”が来る予定です。

その後は物干し竿に誘引していく予定なのですが、バラを育てたことが無い私。

何種類か予約注文をしているので楽しみです。



今週末は地域の不要土回収があるので、処分デー。

平日、何度か雨が降ったので、土が重たくなってしまったかな?



土嚢袋を空にしたら、次の回収日までコツコツと貯めていきます。

限界までしないのが、””楽しい”を継続させるコツです。


2025/08/28

■ムスカリ

開花次第、画像を差し替えます


名称:ムスカリ

原産国:西南アジア


【開花時期/花の特徴】

3~5月/白、黄、ピンク、青紫、紫など品種による


【水やり】

鉢植えは、土が乾いたらたっぷりと与える。

地植えは根が張るまでは水やりを行うが、その後は自然の雨のみで良い。


【置き場所】

日当たりと水はけの良い場所。


【用土】

水はけと通気性を適度に備えた土

赤玉土:腐葉土=7:3


【植え付け/植え替え】

10~11月

5~6cm間隔で植えると美しく育ちやすい。    


【剪定】

花がらをこまめに摘み取る。


【増やし方】

6~7月/分球(2~3年に1度)


【耐寒性】

強い。


【耐暑性】

強い。


【分類/樹高】

キジカクシ科の多年草/~30cm


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。

2025/08/24

底なし植木鉢

暑さが少し和らいできた気がするのは、私の地域だけでしょうか。

植物の水やりも、朝か夕方のどちらかだけで大丈夫になりました。


今週末は地域の庭土回収が無いので、庭土処分以外を進めていきます。

まずは鍬で、庭を掘って掘って掘りまくります。

庭の端っこを一列、掘っただけで汗だくです💦


掘った土を雑草と土に分けてから”ふるい”にかけ、

石を取り除いたら赤玉土や腐葉土を混ぜて再生させて戻していきます。

こちらの作業は手作業なので、焦らずにぼちぼち進めて行く予定です。



その他には、植木鉢を”底なし”に加工しました。


お庭には色々と沢山植えたいけれど、全部に植栽するのはイメージとちょっと違う…。

大きく育てたい気持ちもあるけれど、それには根が育つスペースが必要…。

そこで、植える物によって"底なし植木鉢"でカサ上げをしようと考えたのだけれど、

高額な物しか見つからない…。(そんなに需要が無いのかな?)


なので、自分で作れそうだったので、100均のプラ鉢を買ってきて加工しました。


加工と言っても、チャッカマンで炙ったカッターで底面をカットするだけです。

今回もニャンズに見守られながらの作業です。

(3つ目にもなると、見るのに満足した様子)



隙間時間を見つけては、少しずつ、イメージのお庭を目指して進んで行っています。


2025/08/21

■プリティーキッスベリー

名称:プリティーキッスベリー

英名:ワイルドストロベリー/和名:シキナリイチゴ、エゾヘビイチゴ

原産国:日本


【開花時期/花の特徴】

4~6月、9~10月/白


【水やり】

表土が乾いたらたっぷりと与える。

水分控えめ栽培すると甘みが増す。


【置き場所】

日あたりと風通しの良い場所。

7~9月の直射日光は避けた方が無難。


【用土】

水はけと通気性を適度に備えた土

赤玉土:腐葉土=7:3

(水はけが悪い場合は腐葉土を2にしてパーライトを1追加)


【植え付け/植え替え】

9~4月

購入した苗は、適期外でも早めに植える。


【剪定】

植えっぱなしで元気に育つ


【増やし方】

5~7月/ランナー

子株の葉が3~4枚になり、根が安定したら切り離す。


【耐寒性】

強い。ー10℃でも耐える。


【耐暑性】

普通~やや強い。


【分類/樹高】

バラ科の多年草(常緑性の耐寒性多年草)/~20cm


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。

2025/08/18

■イロハモミジ


名称:イロハモミジ

原産国:東アジア(日本、中国、朝鮮半島、台湾)


【開花時期/花の特徴】

4~5月/小さく赤みを帯び、垂れ下がる様に咲く花


【水やり】

根付くまでは、2~3年こまめに与える。

(春・夏は毎日、秋は2日に1回、冬は3~4日に1回程度)

地植えの場合は、根はり後は基本的に降雨にまかせてOKだが、夏の乾燥時期には要注意。


【置き場所】

日あたりと風通しの良い場所。

夏に限らず、直射日光が強すぎると葉焼けを起こすことがある。


【用土】

水はけが良く、有機質の腐葉土が多めに入っている、やや酸性の土

赤玉土:腐葉土:黒土=7:1:2


【植え付け/植え替え】

3~4月、10~11月


【剪定】

12~2月

混み合った枝を間引き、樹形を自然に保つように剪定。

強剪定は難しいため、形づくりに不安があれば専門家に依頼するのが無難。


【増やし方】

5~7月/挿し木


【耐寒性】

強い

ー10℃程度まで耐えられる。

ー30℃前後でも冬越し出来る品種もある。


【耐暑性】

強い

葉焼けは起こすが、枯れることは少ない。


【分類/樹高】

ムクロジ科の落葉高木/~6m


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。


2025/08/17

お庭の不要土を少しずつ

今日は地域のクリーンセンターの不要土回収があるので、朝から土嚢袋詰め。

”土の回収”は毎日ある訳ではないので、せっせと詰めていきます。



意気揚々と、まだ涼しい時間に作業を開始したものの、

昨日の雨をまだ少し含んでいる様で、1袋が前回よりも重く感じます…。



クリーンセンターの回収は、”1袋毎”ではなく”kg当たり”の値段がかかるので、

(急いでいる訳ではないので)持ち込みは後日に延期する事にしました。

それまでは天日干しで、じっくり水分を飛ばします。


今日は、持っている強力タイプ土嚢袋10袋全てに土を詰めるだけで終了です。



不要な庭土を取り除いただけで、かなりお庭がスッキリしました✨

まだまだ、ほんの一部ですがコツコツ進めていきます♪


2025/08/16

庭土の処分方法

庭土を捨てに、地域のクリーンセンターへ行ってみました。

クリーンセンターに行くこと自体、数年ぶり?十数年ぶり?

自宅からそんなに遠くはないのですが、カーナビを使って確実に行ってきました(笑)


 

今まで放ったらかしにしていた、わが家の庭。

手を入れ始めて真っ先に困ったのが大量に出てくる庭土。

この掘り起こした土はどうすれば・・・?



調べてみたところ、私の住んでいる地域はクリーンセンターで有料引取りがあるそう。

早速ホームセンターに土嚢袋を買いに行ってきました。

”1年間強度が保てる”という強力タイプを、ひとまず10枚だけ買いました。

(1年間って、入れっぱなしで?それとも出入れして酷使した時の強度?)


掘り起こした庭土に混ざっている雑草や根はコンポストへ、

土や小石は強力土嚢袋へ分別していきます。

ひとまずお試しなので、6袋分だけ入れてクリーンセンターへ。

(酷暑の中で10袋詰める気力と体力が無かったので、6袋です:笑)


待機されている方の指示に従って、

車に乗った状態で重量計測→指定されたブースに廃棄→再び計測し、重量に応じて精算。


今回、土嚢袋の土は1袋20kg(土嚢袋は持ち帰り)という事が分かりました。

他のブースには普通に使えそうなキレイなレンガが沢山あり、

貰えるのなら貰いたいな~と思いながらクリーンセンターを後にしました(笑)


これからしばらく、週末ガーデニングのやる事に”庭土処分”が追加となりました。


■ヤマコウバシ

名称:ヤマコウバシ

原産国:アジア地域


【開花時期/花の特徴】

4~5月/目立たない黄緑色の小さな花


【水やり】

春~夏:毎日、秋:2日に1回程度、冬:3~4日に1回程度

植え付け後2~3年はこまめに与える。

※根付いた後は自然降雨で十分だが、夏の乾燥時は補う。


【置き場所】

日あたりの良い場所。

西日が強く当たる場所、直射日光が長時間当たる場所は避ける。

(葉焼けの原因になるため)


【用土】

水はけの良い肥沃な土

赤玉土:腐葉土=7:3


【植え付け/植え替え】

3~4月、10~11月


【剪定】

基本的に不要

行うのであれば12~2月に、軽い枝抜き程度にとどめる。


【増やし方】

春から初夏/挿し木


【耐寒性】

強い

ー10℃でも問題なく育つ。

(冬季は休眠するため)


【耐暑性】

比較的強い。

ただし長時間の西日・真夏の直射日光で葉焼けを起こす。


【分類/樹高】

クスノキ科の落葉低木~小高木/~5m


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。


2025/08/15

■カリフォルニアホワイトセージ


名称:カリフォルニアホワイトセージ

原産国:カリフォルニア(乾燥した高地)


【開花時期/花の特徴】

5~6月/白または淡い紫色の唇形花


【水やり】

表土が乾いてから2~3日経ってから、たっぷりと与える。


【置き場所】

日あたりと風通しの良い場所。


【用土】

水はけと通気性の良い土

赤玉土小粒:軽石やパーライト:腐葉土やバーミキュライト=6:3:1


【植え付け/植え替え】

4~5月


【剪定】

春・秋または株の成長に応じて随時

摘心、切り戻し


【増やし方】

3~5月、9~10月/挿し木、株分け


【耐寒性】

弱い

室内にて、霜や低温を避ける方が無難。


【耐暑性】

強い

ただし高温多湿は苦手。


【分類/樹高】

シソ科の常緑低木/~50㎝(~2mという説も)


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。

2025/08/14

酷暑でのお迎え

この夏は、メルカリで苗や挿し穂木を買い求めてみました。


時期じゃなくても購入できるのがメリットですが、当たり外れもあるのがメルカリw

”だめでもともと”だと思い、気になっていた品種を安く、沢山ぽちっ☆


ヤマコウバシ


画像は早々に届いた子たち。(全てネコポス)

荷物の配達完了通知が届くや否や、ポストに駆け寄る私w

やはり、どの子も暑さでやられてしまっていました…💦

ヤマコウバシは葉がしょんぼりしているし、アジサイは半分ドライフラワー状態💦

花びらは完全にドライフラワーでした💦


そこから緊急オペ開始!

先端以外の葉を落とし、まだ乾き切ってなさそうな位置で水切りし、葉水をたっぷりと。

(葉水は一度に沢山かけるのではなく、様子を見ながら時間を空けてスプレーしました。)


おかげで何とか全員復活✨

おじぎしていた葉がシャキッと上を向きました✨

発根してくれるかは分かりませんが、大事に大事に様子を見ていきます💕


アナベル、柏葉アジサイ(すべて違う品種)


さて、まだまだこれから届く予定の子たち。

配送方法とタイミングによっては、復活はしないかもしれないな…


2025/08/13

■ハツユキカズラ

 
名称:ハツユキカズラ

原産国:日本、朝鮮半島


【開花時期/花の特徴】

5~6月/白くて5弁の小さな花


【水やり】

表土が乾いたらたっぷりと与える。

地植えの場合は自然降雨で十分だが、夏の乾燥時は補う。


【置き場所】

日あたりの良い場所。

特に斑入りは十分な日光が必要。

夏の強烈な直射日光は、葉焼けの原因になるので避ける。


【用土】

水はけの良い、通気性・保水性保肥性を適度に備えた土

赤玉土:腐葉土:バーミキュライト=6:3:1

バーミキュライトは腐葉土でもOK


【植え付け/植え替え】

4~6月、9~10月

購入した苗は、適期外でも早めに植える。


【剪定】

5~6月(花を楽しみたい場合)

どこで切っても問題ないため、好きな長さにバッサリと切る。

剪定後は1週間ほど日陰で休ませてあげられると良い。


【増やし方】

5~7月/挿し木、取り木


【耐寒性】

あり。ー10℃まで可能。

ただし極端な寒さ(土が凍るような長い氷点下)は避ける。


【耐暑性】

強い。ただし真夏の直射日光に長時間当たると葉が焼けることがある。

環境に慣れるまでは注意が必要。


【分類/樹高】

キョウチクトウ科の常緑性の蔓性低木/草丈~30㎝/蔓は50㎝以上にも伸びる


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。


2025/08/12

理想のお庭を作りましょう

秋の仕込みにまでに間に合うと良いなと思いながら、せっせとクワを振るっております。

汗だくになっても風呂場へ直行できるのが、自宅ガーデニングの良いところですね(笑)



連日のクワ仕事で、右手にマメが2つ出来てしまいました。

しんどいと続かないので『もう少しできるな』と思うところで終わる様にしていたのですが、マメなんて何年ぶり⁉

でも、お庭の大体の目印がつけられました♪(私にしか判別できないと思いますが…w)

 


こんな一面草だらけのお庭とも、もうお別れです。


2025/08/11

ニャンズに見守られながら…

さて、お庭の荒れすぎ問題について。

年に数回の草刈りしかしてこなかった、わが家のお庭。

雨で庭土が柔らかくなっている内に、

"くわ"でグランドカバーを剥がしながら土をほぐしていきます。



お家を建てた時に色々と植えてみた事もありますが、

畑になったり果樹を植えたり…。

明確なイメージや方向性が無くて、お手上げになってしまっていたんです。

素敵なお庭にしたい!という一心で、とりあえず堀って土作りから。


グランドカバーだったアオイゴケは、家の外壁側に移植。


アオイゴケ


本来は水はけと通気性が良い土を好む子なので、

基本的には赤玉土:腐葉土7:3位で良いかと思うのですが、

この場所は水はけが良すぎてグランドカバーが広がらなかった場所。

なので後から花・野菜の栽培土を上から軽く撒いておきました。



秋の球根仕込みまでに、どこまでお庭を作ることができるかな。


2025/08/10

■キキョウ

 
名称:キキョウ

原産国:東アジア(日本、中国、朝鮮半島)


【開花時期/花の特徴】

6~10月

(野生種は7~9月)/直径5~7㎝の星形の花


【水やり】

表土が乾いたら、たっぷりと。

地植えの場合は、根はり後は基本的に降雨にまかせてOK

(乾燥が続く時だけ補う)


【置き場所】

日あたりと風通しの良い場所。

夏の強烈な直射日光/夏の西日は避ける方が無難。


【用土】

水はけが良く、有機質の腐葉土が多めに入っている、やや酸性の土

赤玉土:腐葉土=7:3


【植え付け/植え替え】

2~3月、10月

鉢植えの場合は根詰まりしない様に、1年に1回は植え替える。

根を傷つけない様に要注意。


【剪定】

花後の切り戻し:7~8月、茎の2/3を残して切り戻し、二番花を促す。

摘芯:草丈15~20㎝で切る(葉が2~3枚残る部分)。枝分かれと花数UP。

早春:枯れた茎を剪定。

晩秋:葉を刈り込んで株の健全育成を促す。


【増やし方】

2~3月/種まき

2~3月/株分け

5~6月/挿し芽


【耐寒性】

強い。ー5℃前後でも問題ない。

冬は地上部が枯れて休眠状態になる。


【耐暑性】

ある。短期間であれば35℃程度まで耐える。


【分類/樹高】

キキョウ科の多年草/~1m

品種によっては~30㎝、~1.5mなど様々。


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。


2025/08/09

連休の始まりは雨予報

ちょっとだけ涼しく、かすかに秋の気配がする気がしますね。

ここ数日、雨予報だからでしょうか?

でもすぐに、また暑くなるんだろうなぁ~…


今日は用事があるのでトレニアの切り戻しだけ行いました。

こんもりと溢れ出ている様な形が可愛らしいので、それを目指します。


スーパートレニア カタリーナ


カタリーナ

強くて優秀なこの子たちは冬越しをさせつつ、挿し芽で増やす予定。

まだ先の予定ですが、上手く増えると良いなぁ~。


今回のお盆休みは、お庭づくりを満喫するつもりです♪


2025/08/08

■セイロンライティア

名称:セイロンライティア
原産国:スリランカ(旧セイロン)

【開花時期/花の特徴】
5~11月/純白の清楚な花で、香りはあまり強くない。

【水やり】
乾燥に弱い
表土が乾いたらたっぷり与える。

【置き場所】
日あたりが良く場所から半日陰
風通しと水はけのよい場所

【用土】
水はけが良く、保水性・保肥力のバランスが良い土
赤玉土:腐葉土:ピートモス=6:3:1

【植え付け/植え替え】
4~6月、9~10月

【剪定】
2~3月頃
高さや幅を3分の1程度まで切り詰めるのが目安

【増やし方】
4~5月、9月/種まき
6~7月/挿し芽

【耐寒性】
非常に弱い
10℃以上を保つ。

【耐暑性】
強い
大株は耐暑性が強まる。
真夏の直射日光は避け、半日陰が良い。

【分類/樹高】
キョウチクトウ科の常緑低木/~2m

※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。

2025/08/07

■スーパートレニア カタリーナ



名称:スーパートレニア カタリーナ

原産国:アジア、アフリカ


【開花時期/花の特徴】

5~11月(夏の高温期も休まず開花) 

ブルーリバー、ピンクリバー、アイスリバー、ラムレーズンの4色


【水やり】

水切れに弱い。

春・秋は1日1回、夏は1日2回が目安。


【置き場所】

日あたりが良く、風通しも良い場所。

夏の直射日光にも耐えるが、強すぎる西日は避けた方が無難。

(鉢植えの場合は、夏の強い日差しは避ける方が無難)


【用土】

水はけの良い、砂質気味の肥沃な土

赤玉土:腐葉土:パーライト(または軽石)=5:3:2

肥料は基本的に不要。


【植え付け/植え替え】

4月下旬~6月下旬


【剪定】

梅雨入り前~9月頃

葉が黄色くなり伸びてきたら、思い切って刈り込む。

(鉢植えであれば、鉢の縁に沿うように切り戻す。)

摘心は(ピンチ)は必須ではないが、枝先を切ると、より分枝して株が充実する。

花がら摘みも基本不要。


【増やし方】

春~初夏、秋

挿し芽


【耐寒性】

弱い。5℃まで。

霜に当たると枯れてしまうため、野外での越冬は難しい。


【耐暑性】

夏の直射日光にも非常に強く、夏最強のお花と評価される。

(鉢植えの場合、夕方にはしおれている。夕方の水やりと葉水で数時間後には復活はする。)


【分類/樹高】

アゼトウガラシ科(ゴマノハグサ科)/~50㎝


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。

2025/08/06

■ユーカリ・ポポラス

名称:ユーカリ・ポポラス

別名:ポリアンセモス

原産国:オーストラリア


【開花時期/花の特徴】

4~5月/白く細長い花


【水やり】

植え付け直後、2~3年はこまめに与える。

(春・秋は2日に1回、夏は毎日、冬は3~4日に1回が目安)

根付いた後は自然の雨任せで良いが、乾燥する時期は表土が乾いた時にたっぷり与える。


【置き場所】

日あたりが良く、風通しの良い場所

冬場は雪や霜が直接当たらない場所が無難


【用土】

水はけの良い土

赤玉土小粒:腐葉土=6:4


【植え付け/植え替え】

4~8月(5~6がベスト)

小さな苗は支柱の活用を推奨


【剪定】

春・秋に、年1~2回

枝が混み合うと蒸れやすいので、間引き剪定を意識する。

剪定した部分から新芽は出にくいため、樹形を意識して調整する。


【増やし方】

5~6月/種まき

4~7月/挿し木


【耐寒性】

やや強く、ー5℃前後まで耐える

(雪や霜が直接当たらない場所が無難)


【耐暑性】

非常に強い。

夏場でも屋外の直射日光下で元気に育つが、

極端な高温や西日に当たり過ぎると葉焼けや株の弱りが起こることもある


【分類/樹高】

フトモモ科の常緑高木/10~20m


【備考】

開花前のつぼみ(ポポラスベリー)が観賞価値が高く、切り花としても人気


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。

 

2025/08/05

■ヘリクリサムコルマ(カラーリーフ)

通称:コルマ

原産国:南アメリカ、オーストラリア、タスマニア周辺


【開花時期/花の特徴】

5~7月

小さな黄色い花を、アジサイの様に集めて咲く。


【水やり】

乾燥気味が基本。

土の表面が乾いたらたっぷりと。多湿注意。


【置き場所】

日あたりが良く、風通しの良い場所

夏場は直射日光を避けた半日陰、または木漏れ日の下。


【用土】

水はけと通気性の良い肥沃な土

赤玉土小粒:腐葉土=6:4


【植え付け/植え替え】

3~5月、9~11月


【剪定】

3~4月、6月、9~10月

葉を少し残す軽めのカットが基本。


【増やし方】

5~7月/挿し木

9~11月/種まき


【耐寒性】

比較的強い

多少の霜にあたっても大丈夫。


【耐暑性】

普通

高温多湿にはやや弱い。


【分類/樹高】

キク科の常緑多年草/~30㎝

半耐寒性常緑低木、宿根草に分類されることが多い。

(横に広がり40㎝になることもある。)


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。

2025/08/04

塗るだけDIYと、新たな仲間入り

わが家の、バックヤード側にある勝手口のステップ。
十数年、何もしなくても、特に問題はなかったのですが、
折角ガーデニングを始めたのでキレイにしてみました。



元の状態は、こんな感じです。
ちょっとコーティングが剥がれたり、擦れたりしていました。



まずはキレイに水洗いして、完全に乾かします。



しっかり乾いたら、刷毛で二度塗りをするだけ。

ここは、背の高い子は西日が当たってしまうものの、一日中ほぼ日陰のエリア。
小さなシェードガーデン予定地だったのですが、
「勝手口は非常口の1つにもなる」という旦那くんの一言を受けて、
計画を練り直し中です。


そして、そして、本日のお楽しみ!
すっごくすっごく欲しかった子をお迎えしました💕
(わが家には、すっごくすっごく欲しかった子しか居ないのですがw)

悩んで悩んで悩んで・・・ポチッとな。

ピセアプンゲンスホプシー

この子を迎え入れるのに、何をそんなに躊躇したのかというと、まずはそのお値段!
木の大きさに比例して桁違いに高額になっていく子なんです。
一年間で葉の丈分しか大きくならず、しかも寒い地域が原産なので、
温かい日本で育つ保証が無いという…。



”原産地/植物の特性/居住地の環境に合わせて鉢や用土を変える”
という概念を、私に気付かせてくれた子。

まずは暑さに慣れさせるところから、ゆっくり慎重に育てていこうと思います。

2025/08/03

夏の酷暑で気付いたこと

ウェストリンギア(スモーキーホワイト)

毎日毎日、本当に暑いですね…。

わが家の庭にはコンポスト位しかなく、日あたり抜群なので、植物たちにとっては過酷でしかない…。

(なのでガレージ横の半日陰エリアに全員避難させています。)

この夏の暑さを少しでも快適に過ごさせてあげることはできないか。

と思い悩んでいる時に、たまたま見ていたYouTubeでの一言にハッとしました。


「京都は盆地なので…」という園芸店員さんの発言。


『植物の育て方の情報はあるけれど、育てる地域の気候によっても多少違うはず』

という考えに至り、大急ぎで、必要に応じて用土と鉢を替えました。


ヘリクリサムコルマ(カラーリーフ)

”原産地/植物の特性/居住地の環境に合わせて鉢や用土を変える”

という概念を、これまで持ち合わせていなかったので、目からウロコ👀💦

好きな見た目/質感の植木鉢で、一般的な育て方で育てるものだと思っていました。

元気に育っている植物たちの本質を、見えている様で見えていなかったんだな、と…。


指標が出来たので、これからは鉢選び、置き場所選びへの迷いが減りそうです✨


そして先日、仲間入りしたコンポスト。



先日の草刈りの葉をコンポストに入れたいのですが、”米ぬか”が見つからず…。

一昔前まで精米機の横に置かれている物を貰えたり買えたりした印象なのですが、

精米機自体が見つからず💦

スーパーには”ぬか床の素”しかなく…💦


調べてみたら、米ぬか以外にも、もみ殻、落ち葉、腐葉土、コーヒーかす、ヨーグルト、納豆、油かす、おがくず等が利用できるそう!

早速、食べ終わったヨーグルトカップをすすいだ水を投入。

堆肥作りに協力してもらいましょう!



バックヤードの小道に置いている植木鉢の底上げ用に、購入もしました。

焦茶色と黒色があったので、私は焦茶色を選択。



フラワースタンドが1台110円(セリア)。

こちらも重宝しそう。しっかりした作りなのでオススメです。


2025/08/02

■ウェストリンギア

名称:ウェストリンギア(スモーキーホワイト) 

別名:オーストラリアン・ローズマリー

原産国:オーストラリア


【開花時期/花の特徴】

四季咲き(真夏は少ないが咲くこともある) 

白い小さな花で、多品種に比べ、花付きはやや控えめ


【水やり】

乾燥気味が基本。

地植えの場合は自然降雨で十分。

ただし鉢植えの場合や、夏の乾燥時は水切れに注意。


【置き場所】

日あたりと風通しの良い場所。

夏の強烈な直射日光/夏の西日は葉焼けの原因になるので要注意。

(日陰でも育つが、葉の色つやを保つには日光必須)


【用土】

水はけの良い、砂質気味の肥沃な土

赤玉土:腐葉土:パーライト(または軽石)=5:3:2

肥料は基本的に不要。


【植え付け/植え替え】

年中可能 ※ただし真夏/真冬は避ける。


【剪定】

春~秋(適宜)

混み合った枝を透かす様にすると見栄えも良くなる。


【増やし方】

梅雨頃

挿し木/株分け ※挿し木の方が簡単で一般的


【耐寒性】

あり。ー5℃まで。

ただし極端な寒冷地では、軒下や室内で越冬する方が無難。


【耐暑性】

強いが、多湿に弱い。


【分類/樹高】

シソ科の半耐寒性低木/~1.5m


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。

2025/08/01

猫のオーナメントを石膏風に

先日届いた猫のオーナメント。

よく見ると穴がいくつも開いていたり、欠けていたり…



アンティーク風と言えばそうなのかもしれませんが、

せっかくお庭を整えるので、この子たちにもキレイになってもらいましょう!



レジン製のオーナメントなので、穴はレジンで埋めようかとも思いましたが、
これ位の穴なら塗料の膜でも良さそう。


今回使用した塗料は”関西ペイントさんの水性多様途つやけしMAT PAINT"です。

肉球にはダイソーのアクリル絵の具”赤”の方を採用。



お庭のどこに飾るのがベストなのか模索中です。


2025/07/31

■ホプシー

名称:ピセアプンゲンスホプシー(通称:ホプシー)

原産国:ロッキー山脈周辺の北アメリカ西南部


【特徴】

モミの木の仲間。

シルバーの強い銀青色の葉で、プンゲンストウヒの中で最人気の品種。

一年間で、葉の一節分しか育たない。

また、温かい地域で育てるのにはコツが要るため、サイズに比例して高額になる。


【水やり】

鉢植えの場合は、5月~10月の水切れに注意。


【置き場所】

日なた(寒い地域の植物なので、夏場は西日が控えめの場所)

根が張っていない若木の内は、強風の場所を避ける。


【用土】

水はけが良い土(赤玉土 小粒~中粒:腐葉土=7:3)

排水性を良くするため、鉢底石を少し多め(しっかり底が隠れる位)


【植え付け/植え替え】

3~4月

根が張るまでは支柱必須

(夏の暑さにデリケートなため、プラ鉢よりも素焼き鉢の方が良い。)


【剪定】

勝手にキレイな三角形に育っていくため、基本的には不要。


【増やし方】

接ぎ木


【耐寒性】

寒さに強く、関西圏では問題なく育つ


【耐暑性】

夏の強光と高温多湿が苦手


【分類/樹高】

マツ科トウヒ属の耐寒性常緑針葉樹/高さ5~10m、葉張り2~3m

円錐形の樹形(枝先は、やや上向き)


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。


2025/07/30

■ヒューケラ

別名:ヒューケラ

原産国:北アメリカ、メキシコ北部


【開花時期/花の特徴】

5~7月(品種によっては3月~) 

株元から長い花茎を伸ばし、小さな壺やベル型の花が群がって咲く。

花色は品種によって様々。


【水やり】

土の表面が乾いたらたっぷりと。夏場の水切れに要注意。

(葉焼けの原因になるので、上からかけるのではなく、株元に与える方が良い。)


【置き場所】

夏場は直射日光を避けた日陰、または木漏れ日の下。

(特にライム系や黄色系などの明るい色の品種は葉焼けしやすい印象。)


【用土】

水はけと通気性の良い肥沃な土

赤玉土小粒~中粒:腐葉土=6:4


【植え付け/植え替え】

3~5月、9~10月

堆肥類を土に混ぜてから、株元の芽が土の上に見える様に浅植えにする。


【剪定】

花が終わったら、花茎を株元で切る。


【増やし方】

春~初夏、秋に株分けするのが簡単。

挿し芽/茎挿しも可能。


【耐寒性】

寒さに強く、関西圏では地植えで問題なく育てられる。


【耐暑性】

暑さにはある程度強いが、夏の強い日差しに弱い。

※品種による。


【分類/樹高】

ユキノシタ科の常緑多年草/~40㎝程度

(品種により小型~大型と、色もサイズも豊富。)


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。

2025/07/29

■ニオイバンマツリ

ニオイバンマツリ/匂蕃茉莉

原産国:南アメリカ熱帯地域(主にブラジル、アルゼンチン)


【開花時期/花の特徴】

4~7月 ※同等の温度を保てば、ほぼ一年中花を咲かす周年開花。

株を覆いつくすほど沢山の花を咲かせ、紫→薄紫→白と、日毎に色が変化する。


【水やり】

根付いてからの地植えは基本不要。乾燥した日が続いた場合は様子を見て与える。

鉢植えは、表面の土が乾いたら、たっぷりと。


【置き場所】

日あたりと風通しの良い場所。ただし冬の寒風や霜が当たらない場所。

(鉢植えの場合は、夏場は半日陰が良いと思われる。)


【用土】

水はけが良く、軽く湿気を保てる肥沃な土

赤玉土小粒:腐葉土=7:3または赤玉土小粒:腐葉土:川砂=6:3:1

市販の花木用の培養土でもOK


【植え付け/植え替え】

4~7月 ※手袋着用(理由は下記)


【剪定】

来期の開花を望むのであれば、花後できるだけ早く。 ※手袋着用(理由は下記)


【増やし方】

4~9月に挿し木 ※手袋着用(理由は下記)

5~7㎝に切った枝を、清潔なバーミキュライトや鹿沼土に挿す。


【耐寒性】

寒風や霜に弱い。ー5℃以下にならない場所であれば庭植え可能。

(わが家でのデータは、まだ無し。)


【耐暑性】

普通

(鉢植えの場合、夏場の長時間の直射日光は負担な様子。)


【分類/樹高】

ナス科の常緑低木(熱帯植物)/~3m


※普通に触るだけでは影響は無いが、全草に神経毒があるため剪定時などは手袋着用。

※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。


2025/07/28

■コンポスト


【概要】
・生ごみを堆肥にリサイクルする設備。

【メリット/デメリット】
■メリット
・可燃ごみとして出す量が減る。
・良質な堆肥の作製が可能。
■デメリット
・管理方法によっては臭う。
 →生ごみが土に隠れるようにすれば軽減される。
・定期的にかき混ぜる手間が要る。
 →混ぜずに土と生ごみを交互に投入する場合は分解が遅く、形が残り気味。

【使用方法】
①底面が無い物は、底面外径と同等サイズの土を10㎝ほど掘り、コンポストを置く。
 (底面がある"引出し仕様"の場合は不要。)
②コンポストの足元に土をかけ、①の穴との隙間を埋める。
③腐葉土、籾殻くん炭、米ぬか等を投入し、混ぜる。
 (園芸用土、市販品のコンポスト用菌床、生ごみ発酵促進剤等を使用しても良い。)
④”生ごみ投入→混ぜる→蓋を閉じる”を繰り返す。
⑤生ごみの形が無くなっていれば、コンポストを引き抜いて堆肥として使用可能。

【備考】
・”透明の蓋(日光を当てる)”、”蓋無し(風を通す)”仕様もある。
・130L容器で4~6人分の1年間の生ごみ処理が可能。(目安)
・投入時に混ぜない(③→生ごみ→③→…の層を作る)でも可能だが、分解に時間がかかる。
・投入物が無くても定期的にかき混ぜると良い。(目安:5~7日に1度。分解促進のため)
・人間が食べられる物であれば投入可能。
・細かく刻む方が、分解が早く進む。(具体的には5cm角以下)
・肉、魚、甲殻類の殻等は分解に時間がかかる。
・塩分のある物は△。(殺菌効果のため)
・冬場等の気温が低い時期は、分解に時間がかかる。
・投入物の水分量制限については諸説あり。
・生ごみ発酵促進剤等として、米ぬか、もみ殻、落ち葉、腐葉土、コーヒーかす、ヨーグルト(食べ終わったヨーグルトカップをすすいだ水)、納豆、油かす、おがくず等が利用可能。


2025/07/27

オリジナルのコンポストに

”化学肥料や化学薬品をなるべく使わないお庭”にはコンポスト!

という事で発注していた子が届きました。


真っ黒のままでもオシャレだけれど、より一層”うちの子”にしたいので、

ペイントを施しました。




植物たちの栄養になる物を作る容器なので、

フランス語で”Bon appétit !”にしました。

(お互いに「楽しく、おいしく、たっぷりと食欲を満たすように」の意味なんだとか。 )


届いたばかりのコンポストには、表面に離型剤がついているかと思うので、

台所用洗剤を水で薄めた物で拭いて、しっかりと乾かします。


今回、使用した塗料は”関西ペイントさんの水性多様途つや消しMAT PAINT”です。

屋内外の製品に塗れて、臭いが少ないという特徴の水性塗料です。



何度か蓋を開け閉めしてみたところ、蓋が最後まで閉まらなかったので、

蓋の合わせ位置にもマーキングを施しましたが、

本体側の印の方は擦れて色が剝がれそうだったので、要改善です。


何だかLUSHの容器に見えてしまう、わが家のコンポストですが、

これから沢山、植物たちの栄養を満たしてくれることでしょう!