名称:ピセアプンゲンスホプシー(通称:ホプシー)
原産国:ロッキー山脈周辺の北アメリカ西南部
【特徴】
モミの木の仲間。
シルバーの強い銀青色の葉で、プンゲンストウヒの中で最人気の品種。
一年間で、葉の一節分しか育たない。
また、温かい地域で育てるのにはコツが要るため、サイズに比例して高額になる。
【水やり】
鉢植えの場合は、5月~10月の水切れに注意。
【置き場所】
日なた(寒い地域の植物なので、夏場は西日が控えめの場所)
根が張っていない若木の内は、強風の場所を避ける。
【用土】
水はけが良い土(赤玉土 小粒~中粒:腐葉土=7:3)
排水性を良くするため、鉢底石を少し多め(しっかり底が隠れる位)
【植え付け/植え替え】
3~4月
根が張るまでは支柱必須
(夏の暑さにデリケートなため、プラ鉢よりも素焼き鉢の方が良い。)
【剪定】
勝手にキレイな三角形に育っていくため、基本的には不要。
【増やし方】
接ぎ木
【耐寒性】
寒さに強く、関西圏では問題なく育つ
【耐暑性】
夏の強光と高温多湿が苦手
【分類/樹高】
マツ科トウヒ属の耐寒性常緑針葉樹/高さ5~10m、葉張り2~3m
円錐形の樹形(枝先は、やや上向き)
※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。
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