2025/08/10

■キキョウ

 
名称:キキョウ

原産国:東アジア(日本、中国、朝鮮半島)


【開花時期/花の特徴】

6~10月

(野生種は7~9月)/直径5~7㎝の星形の花


【水やり】

表土が乾いたら、たっぷりと。

地植えの場合は、根はり後は基本的に降雨にまかせてOK

(乾燥が続く時だけ補う)


【置き場所】

日あたりと風通しの良い場所。

夏の強烈な直射日光/夏の西日は避ける方が無難。


【用土】

水はけが良く、有機質の腐葉土が多めに入っている、やや酸性の土

赤玉土:腐葉土=7:3


【植え付け/植え替え】

2~3月、10月

鉢植えの場合は根詰まりしない様に、1年に1回は植え替える。

根を傷つけない様に要注意。


【剪定】

花後の切り戻し:7~8月、茎の2/3を残して切り戻し、二番花を促す。

摘芯:草丈15~20㎝で切る(葉が2~3枚残る部分)。枝分かれと花数UP。

早春:枯れた茎を剪定。

晩秋:葉を刈り込んで株の健全育成を促す。


【増やし方】

2~3月/種まき

2~3月/株分け

5~6月/挿し芽


【耐寒性】

強い。ー5℃前後でも問題ない。

冬は地上部が枯れて休眠状態になる。


【耐暑性】

ある。短期間であれば35℃程度まで耐える。


【分類/樹高】

キキョウ科の多年草/~1m

品種によっては~30㎝、~1.5mなど様々。


※実際に関西圏で育ててみた、個人的な感想が含まれています。


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