2022/02/21

お祝いの席や特別なお客様へのおもてなし菓子、練り切りの作り方

練り切り(フェイクフード)の作り方です。

アレンジ次第でこんな練り切りにも♡

 材料

・樹脂粘土モデナ(ホワイト・半透明)
・絵の具(特に指定はありません。今回は透過しないタイプを使用しています。)
・ヘラや爪楊枝など
・ビニール袋(乾燥防止用)
・つや出しニス

 作り方

①、樹脂粘土を、やわらかくなるまでしっかりと練る。

②、粘土を半分に分ける。(片方をA、もう片方をBとする。)

③、粘土Aを三等分にし、それぞれに絵の具を混ぜて、乾燥しない様にビニール袋に入れておく。

④、粘土Bを少しだけ取り分け、黄色を混ぜておく。(最後に中央に付ける用)

⑤、Aをくっつけて丸くして、Bで包む。

⑥、ヘラなどを押さえつけて好みの模様をつけ、最後に真ん中に黄色い粘土を乗せて爪楊枝で模様をつけつつ抑える。

⑦、乾燥が進むにつれて外側の粘土が透過し、中の色が透けてきます。
⑧1週間ほどおいて完全に乾燥してから、つや出しニスを重ね塗りすれば完成。
 

  コツ

・粘土はスポンジの上で乾かすと、貼り付きや変形がしにくいです。

・色は濃い目につけて大丈夫です。

・乾燥してしまうと包みにくくなってしまうので、1つずつ仕上げていくのがオススメです。

・つや出しニスを塗ると、練り切り独特の表面の粉っぽさが消えてしまいますが、防水性は上がります。

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